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2000-09-12 ArtNo.23719
◆専門委、SAIL近代化計画コスト超過の原因調査
【ニューデリー】政府は先週金曜(9/8)、Steel Authority of India Ltd(SAIL)の近代化計画が5000クロー(US$10.925億)以上も当初見積もりを上回った原因を調査するためハイパワーな専門委員会を組織した。
エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月9日報じたところによれば、Braja Kishore Tripathi鉄鋼相は記者会見の席上、以上の消息を明かにするとともに、「専門委員会はコストや工期が見積もりを上回った原因を調査する以外に、プロジェクトの実行中におけるある種の過失に対する責任体制の確立を目指す」と語った。
J S Baijal前計画委員会(Planning Commission)次長に率いられる専門委員会は6ヶ月以内に政府に報告書を提出する。近代化計画には様々な設備機器入札、金融、外国為替取引が関係しており、これらは過去3年にわたりSAILが業績不振に陥った理由でもある。専門委員会はこれらの手続きの1つ1つを点検する。
Sailは今年2月165クロー(US$3605万)の純損を失計上するとともに、5400クロー(US$11.799億)以上の政府借入の抹消を含む総額8400クロー(US$18.355億)以上の組織再編パッケージを発表した。総コスト2668クローのDurgapurプラント及び2461クローのRourkelaプラントの近代化計画は、それぞれ1993年と1995年に完成している。
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