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2000-09-11 ArtNo.23705
◆中央政府、アーマダバードのサイエンス・シティー計画に出資
【ガンディナガル】グジャラート州の州都アーマダバードに360クロー(US$7866万)を投じてサイエンス・シティーを開発すると言う野心的計画は、中央政府が10クロー(US$218万)を出資する方針を決めたことにより弾みがつく見通しだ。
エコノミック・タイムズが9月8日報じたところによれば、中央政府はまたグジャラート州の226地区にインターネット・キオスクあるいはインターネットにアクセス可能な“dhabas(軽食堂)”を設ける。電信局はグジャラート・テレコムにこの種のdhabasを各地に設け、都市／農村部双方におけるインターネットの普及を図るよう求めている。この他、国防省はサイエンス・シティー内に国防関連のパビリオンを開設する。
グジャラート州政府のBimal Shah情報技術部長によると、Gandhinagar-Ahmedabadハイウェイ沿いの250エーカーの土地に360クローを投じて建設されるサイエンス・シティーの第1期工事のコストは60クローで、Reliance、Nirma、Larsen and Toubro、Tata等、国内の大手企業が続々参加するものと予想される。
第1期プロジェクトでは、科学、インフォマティクス、宇宙科学、国防等の異なるテーマに基づく4つのパビリオンが建設される。第2期プロジェクトの事業化調査は米国企業Globertrobber and Gujarat Industrial Investment Corporationが引き受けており、民間部門にＢＯＴ(build-operate-transfer)方式で発注されると言う。
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