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2000-09-11 ArtNo.23704
◆大統領、半導体集積回路配線設計法案承認
【ニューデリー】K.R. Narayanan大統領は7日、2000年度半導体集積回路配線設計法案(SICLD:Semiconductor Integrated Circuit Layout-Design Bill, 2000)及び2000年度インド更生委員会修正法案(RCIA:Rehabilitation Council of India Amendment Bill, 2000)を承認した。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルドが9月8日報じたところによれば、RCIA法案が即日発効したのに対し、SICLD法案は段階的に発効する。SICLD法は著作権や特許権を通じてＩＣ配線設計の知的所有権を保護する従来の方式に取って代わる。
インド政府が批准した世界貿易機構(WTO)協定には、知的所有権／地理的表示／集積回路配線設計に関わる有効性や領域、利用のスタンダードを定めることを規定した貿易関連知的所有権(TRIP)の条文が含まれており、途上国には、それぞれの国内法をＴＲＩＰに準じて修正し、適切な法制を整えるために1995年1月1日から5年間の猶予期間が認められている。
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