2000-09-07 ArtNo.23674
◆パンジャブ州工業開発公社、アラブ首長国企業とUS$39億覚書
【チャンディガル】Punjab State Industrial Development Corproation (PSIDC)は9月4日、アラブ首長国連邦のAl Manhal International group及びVavasi Oil and Gas Private Limitedと総投資額1万8000クロー(US$39.331億)のメガ・プロジェクトに関する覚書を交換した。
インディアン・エクスプレスが9月5日、PSIDCのSS Brar重役(MD)の談話等を引用し報じたところによると、パンジャブ州Bhatindaに見積もりコスト1万6000クロー(US$34.961億)の製油所が設けられ、同製油所で精製されたナフサを利用したナフサ・クラッカーと下流部門施設が建設される。後者のコストは約7000クロー(US$15.296億)と見積もられる。下流部門施設では低密度ポリエチレン、リニア低密度ポリエチレン、塩化ポリビニール、ポリプロピレン等の生産が検討されている。
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