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2000-09-06 ArtNo.23657
◆首相の訪米期間に発電契約5件、技術協力協定2件に調印
【ニューデリー】バジパイ首相の今回の訪米期間には、大型発電プロジェクト5件と発電関連の技術協力協定2件が調印され、この他にインド電力省と米国エネルギー省のエネルギー領域における二国間協力覚書(期間5年)の交換や電力事業に関わる二国間合同委員会の設置も予定されている。
インディアン・エクスプレスが9月4日、インド政府筋の消息として伝えたところによれば、5件中2件はオリッサ州における3960MW(メガワット)のHirmaメガプロジェクトとタミールナド州における1886MWのEnnore LNG発電プロジェクト。前者は米国のSouthern Energy Asia Pacificと地元Reliance Power Indiaの合弁事業。後者はDakshin Bharat Energy Consortium (Grasim Industries Ltd/Unocal USA/CMS Energy Asia/Woodside Petroleum Australia/Siemens Power Venture GmbH Germany)が手掛ける。いずれのプロジェクトにもPower Trading Corporation (PTC)が関与、同社代表が米国Unocalの代表らとともに関係協定に調印する 。
米国のElpasoとKannur Power Projects Co Ltdは、ケララ州における513MWのKannur発電プロジェクトに調印する。同プロジェクトは元々Enronが手掛けていたが同社は手を引き、代わってElpasoが加わることになった。
G P Goenka氏に率いられるDuncans North Hydro Power Companyは米国Synergics Energyと、ウッタルプラデシュ州における330MWのSrinagar水力発電プロジェクトに調印する。
ケララ州における220MWのTanir Bavi水力発電合弁事業には米国のPSEG CompanyとKarnataka Power Company Limited (KPCL)が調印する。
一方、米国国際開発機構(USAID)は総合ガス化複合サイクル(IGCC)デモンストレーション・プラントの建設と、National Power Training Institute (NPTI)/Central Power Research Institute (CPRI)の施設のアップグレードに関わる技術協力協定2件に調印する。
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