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2000-08-30 ArtNo.23584
◆インド繊維産業、100%出資許可に関わらず外資の関心低調
【ニューデリー】インド政府は繊維産業に対する外資の100%出資を自動認可しているが、外資の関心を喚起することができず、誘致の実績は上がっていない。
インディアン・エクスプレスが28日伝えたところによれば、繊維産業は多くの就業機会を創出し、インドの対外輸出の3分の1に貢献しているが、外資の関心は低調で、経済開放政策が導入された1991年8月から2000年3月末までに認可された同部門に対する外国直接投資(FDI)は3032.61クロー(US$7.38億)と、年間平均350クロー(US$7823万)に過ぎない。外資系企業が小規模産業に割り当てられた品目を製造する際は、製品の50%以上を輸出せねばならないことも外資の不評を買っているものと見られる。
LK Advani内相を長とする閣僚グループは(GOM)は目下SSIに割り当てられた品目、例えば衣料等に対する外国投資規制を解除する可能性を研究している。
ジュート、コイア(ココナツ繊維)、工芸品を含む繊維輸出は1998-99年度の125億5000万米ドルから1999-2000年度の133億3000ドルにアップ、それぞれ総輸出の37%と36%を占めた。2000-01年度の輸出目標は155億3000万米ドルだが、年初2ヶ月の実績は23億1000万米ドル、総輸出の34%と、目標額を下回った。通年の目標輸出額を品目別に見ると、既製衣料65億米ドル、生地/綿糸47億5000万米ドル、合繊11億5000万米ドル、工芸品22億4000万米ドル。
政府は様々な措置を講じて衣料品輸出を促進しており、これらには輸出振興資本財スキーム下の資本財輸入に対する5%の優遇関税が含まれる。
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