2000-08-29 ArtNo.23579
◆キヤノン、インド市場に一連のオフィス自動化機器投入
【ハイデラバード】キヤノンが完全出資するCanon India Ltd (CIL)は“イメージング・アクロス・ネットワークス”と銘打ち一連のオフィス自動化機器をインド市場に紹介した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが26日伝えたところによれば、新コンセプトの下、キヤノンは従来のペーパー・ドキュメントをスキャナーで読みとり、ファイルとして保存すること等を可能にするドキュメント・マネージメント・ソフトウェアを紹介している。同ソフトウェアは強力な索引化、数段構えのセキュリティー、データ・シェアリング、検索機能を備えている。
CILのL.N. Rao主任(グラフィック・アーツ&デザイン担当)は、ロードショー会場で、既存のオフィス自動化機器やドキュメント管理システムの他、3つの新製品を紹介した。これらの新製品とはフル・カラー多目的ファクシミリのMultiPASS C70、及びカラー・レーザー・コピアのCLC 1120とCLC 1150。
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