2000-08-28 ArtNo.23559
◆地元IT企業Cerebra、WAP関連ソフトのR&Dセンター開設
【バンガロール】カルナタカ州バンガロール拠点の情報技術(IT)会社Cerebra Integrated Technologies(CIT)は、WAP(wireless application protocol)に照準を合わせたソフトウェア研究開発(R&D)センターを間もなく開設する。
デカン・ヘラルドが25日報じたところによればCITのV Ranganathan会長兼MDは24日記者会見し、以上の消息を明らかにした。今年初、パーソナル・コンピューター(PC)ハードウェアの製造からソフトウェア・ビジネス及びPCマザーボードの製造に進出したばかりのセレブラは現在傘下にハードウェア2ユニット、ソフトウェア1ユニットを有する。
同社は最近3.5クロー(US$78万)を投じてバンガロールにマザーボードやモニター用半導体の表面実装(SMT:surface mounted technology)ユニットを設けた。もう1つのハードウェア・ユニットは、サーバー、デスクトップ、ノートブック、モバイルPCの製造を手掛けるシステム統合部門。
セレブラはマーケッティング・ネットワーク以外に10支店とチャンネル・パートナー400社を擁する。
今年第1四半期には7.25クロー(US$162万)の売上と純益800万ルピー(US$18万)を実現したと言う。
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