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1995-07-13 ArtNo.2352
◆＜馬＞ＫＬエアポート・サービス、Ｍ＄２．５億投資計画
【クアラルンプル】ＫＬエアポート・サービシズSdn Bhd(KLAS)は建設中のクアラルンプル国際空港(KLIA)の地上サービス施設に2億5000万Ｍドルを投資する。
ＫＬＡＳに60％出資するＨＩＣＯＭホールディングズのジャミル・モハド・ジャン社長が11日語ったところによると、ＫＬＩＡにおける投資計画は去る6月にＫＬインターナショナル・エアポートBhdに提出、今年末までには着工し、97年12月末以前の完成を目指す。当面はＫＬＩＡにおけるサービスに専念、機会を見て他の国内空港におけるビジネスも開拓する。既に潜在的顧客との交渉を開始しているが、まだ契約には至っていない。この種のサービスは既にマレーシア航空(MAS)により提供されているが、航空輸送の急成長から第2の地上サービス会社の参入の余地は大きい。操業初年度の航空貨物処理量は35万トン、営業額は数千万Ｍドルと見積もられている。ＫＬＡＳにはモファズ・エアーSdn Bhdも40％出資している。(NST,STAR:7/12)
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