2000-08-23 ArtNo.23513
◆ヴィジャイナガール発電所入札の締切、更に3ヶ月繰り延べ
【バンガロール】カルナタカ州政府経営のKarnataka Power Corporation Ltd (KPCL)が民間部門との合弁で進める計画の500MW(メガワット)発電事業、Vijaynagar Power Stationのパートナー選考入札の締め切りは更に3ヶ月繰り延べられた。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが21日伝えたところによれば、同入札の当初の締切期限は7月31日だったが、Powergen International PLCの求めに応じ、1ヶ月延長された。今回の繰り延べは技術条件の変更に伴うもので、技術条件の変更は金融パッケージのアレンジにも遅れを生じさせる見通しだ。
プロジェクトにはこの他、Enron Internationalと地元のLarsen & Toubroが入札を目指しており、KPCLは26%の出資を予定している。
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