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2000-08-23 ArtNo.23510
◆Nest、光ファイバー技術開発でSAMEERと提携
【コーチン】ケララ州コーチン拠点のNestグループは応用マイクロ波電子工学研究協会(SAMEER:Society for Applied Microwave Electronics Engineering and Research)と手を組み、電気通信市場向け先端光ファイバー技術の開発に本腰を入れている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが21日伝えたところによれば、NestグループのN. Jehangir重役(MD)とSAMEERのB.K. Sinha理事はこのほど関係覚書に調印した。ムンバイを拠点とするSAMEERは情報技術省傘下の自主経営機関で、電気通信領域で利用される光ファイバー・プレーナー光波回路(PLC:planar lightwave circuit)等に関わる先端技術の開発を手掛けている。
Jehangir氏によると、Nestは光ファイバー技術の潜在性に注目、1992年以来デザイン/製造能力の構築に努めてきた。グループはコーチン輸出加工区内に光ファイバー技術の研究開発(R&D)センターを設け、国内/海外市場向け光ファイバー製品の開発に取り組んでいる。これはインド初の光ファイバー製造/デザイン施設で、目下700人を雇用、光ファイバー・カプラー、減衰器(attenuator)、マルチプレクサー、スイッチ、トランシーバー等を製造、年間50クローの製品を米国欧州に輸出している。現在開発が図られているものには、DWDM、Add/Drop Multiplexer、プレーナー光波回路が含まれる。今回のSAMEERとの提携は同領域におけるリーダーシップの確立に役立つ見通しだ。
ファイバー・オプティック・カプラー工場は年間60万ユニット以上を製造、同製品の製造では世界一の規模を有すると言う。
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