2000-08-22 ArtNo.23499
◆バジャジ電器、ハイマスト・ライティング・システムの製造開始
【ムンバイ】Bajaj Electricalsがマハラシュトラ州Ranjangaonに設けた新ユニットは今年10月までにhighmast lightingシステムと関連製品の製造を開始する。
バジャジ・エレクトリカルズのShekhar Bajaj会長兼MDが先週木曜の年次総会の席上明らかにしたところによると、ハイマスト・ライティング・システム・プロジェクトの投資額は45クロー(US$1005万)で、順調に進捗している。
インディアン・エクスプレスが19日伝えたところによれば、マハラシュトラ州Sataraにおける2.8MW(メガワット)の風力発電プロジェクトのコストは12.50クローで、1999年9月から操業を開始した。昨年度は電子レンジ、クーラー、Mideaレーンジの扇風機を発売、市場の好評を博した。新製品の発売、既存製品のアップグレード、ハイマスト・プロジェクトの稼働等で、今年の業績は改善が見込める。
今年第1四半期の売上は66クローと、昨年同期の60クローを約10%上回った。同期の調整前の純益は580万ルピーに達したが、依願退職スキームに伴う支出は810万ルピーと、昨年同期の210万ルピーから顕著に拡大したと言う。
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