NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2000-08-16 ArtNo.23440
◆長距離電話会社にサークル内/サークル間双方の接続サービスを許可
【ニューデリー】インド政府は日曜(8/13)、国内長距離電話(DLDT)市場開放後のガイドラインを発表した。同ガイドラインの下、エントリー・フィーは100クロー(US$2235万)にとどめられ、DLDT業者にはサークル内及びサークル間双方の通信サービスを手掛けることが認められる。またDLDT市場参入者の数も制限されない。
エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレスが14日報じたところによると、Ram Vilas Paswan通信相は記者会の席上、「長距離電話会社はサークル間の長距離電話ばかりでなく、サークル内についても当該サークルの固定式電話会社との協定に基づきサービスを提供できる」と語った。
それによると長距離電話会社は、エントリー・フィー以外に4段階のネットワーク構築義務をカバーする各100クローずつ、合計400クロー(US$8941万)の銀行保証を準備せねばならない。例えば当初2年間に指定地区の15%をカバーする目標を達成できなかったものは銀行保証100クローを没収される。
年間ライセンス料としての利益分与率は15%で、これには5%のユニバーサル・サービス義務(USO)が含まれる。長距離電話会社の最低払込資本は250クロー(US$5588万)、外資の上限は49%、プロモーターの最低自己資本は2500クロー(US$5.588億)。関係ライセンスは電機通信局(DOT)が発行する。ライセンス期限は2年で、10年延長できる。
ダーク・ファイバー(DF:dark fibre)/ライト・オブ・ウェイ(ROW:right of way)/ダクト・スペース(DS:duct space)に関わるインフラストラクチャー・プロバイダーに関しては外資の100%出資が認められる。同領域への参入者の数に制限はなく、エントリー・フィーも徴収されない。
エンド・ツー・エンドの広帯域プロバイダーに関してもエントリー・フィーは徴収されず、参入者の数にも制限はないが、外資は最大49%に制限され、年間売上の15%に相当するライセンス料を支払わねばならない。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.