【ムンバイ】銀行法の関係条文(Section 6 (1)(o) of Banking Regulation Act)が修正され、銀行が外国パートナーと合弁で保険会社を設立することを、中央銀行Reserve Bank of India (RBI)も認めたことから、国営銀行4行-- Punjab National Bank (PNB)、Bank of India、Allahabad Bank、そして恐らくVijaya bank --が手を携えて、非生命保険ビジネスに進出する。
インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルドが14日報じたところによれば、これら4行からなるコンソーシアムは、新保険会社の74%のシェアを占め、外国パートナーには26%のシェアがオファーされる。
Allahabad Bank取締役会が関係合弁事業を承認した後、同行のB Samal重役(MD)が語ったところによると、近日中に中央銀行に申請手続きを行い、中央銀行の認可を得た後、保険業監督開発局(AIRDA)の承認を求める。合弁会社は将来は生命保険ビジネスへの進出も目指すと言う。