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2000-08-16 ArtNo.23434
◆外貨勘定残高カットすれば輸出目標達成困難に：輸出業者連盟
【ニューデリー】インド輸出業者連盟(FIEO:Federation of Indian Export Organisations)は14日、輸出収入外貨勘定(EEFC)残高の2分の1をルピーに転換するよう指示した中央銀行の通達に対し、その種の措置は輸出業者の輸出拡大努力を阻害するものであるとの声明を発表した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが15日伝えたところによれば、FIEOは、23日をデッドラインとするルピーへの転換期限も短すぎ、輸出業者の立場を不利にすると指摘している。それによると、輸出業者は製品を輸出する一方で原料等を輸入せねばならないが、米ドルを売った後、より高いレートで買い戻さねばならないなら、製品の競争力にもマイナス影響を及ぼすとしている。
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