2000-08-15 ArtNo.23416
◆三井コンソーシアム、西ベンガル州電力局と発電施設納入契約
【カルカッタ】三井物産に率いられるコンソーシアムは、西ベンガル州電力局(WBSEB:West Bengal State Electricity Board)と、Puruliaにおける900MW(メガワット)発電プロジェクトに関わる電気機械設備の設計/製造/納入/据え付け/検査/試運転契約(332クロー=US$7421万)を結んだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12日、WBSEBのステートメントを引用し報じたところによれば、国際協力銀行(JBIC:Japan Bank for International Co-operation)が資金援助するPurulia Pumped Storage Projectには4 X 225 MWの発電施設が備えられる。コンソーシアムの他のメンバーには東芝、三菱重工業、地元の国営企業Bharat Heavy Electricals Limited(BHEL)が含まれている。
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