2000-08-14 ArtNo.23413
◆RPG/バーティ、G.ノイダ光ファイバー・プロジェクト競う
【ニューデリー】Hinduja一族に率いられるRPGグループとMittal一族に率いられるBhartiグループは、いずれもグレーター・ノイダ工業開発局(GNDA:Greater Noida Industrial Development Authority)の見積もりコスト15~20クロー(US$335万-447万)の光ファイバー・ケーブル(OFC)ベース・コンバージャンス・プロジェクトの獲得を目指している。
エコノミック・タイムズが11日、GNDAの新聞発表を引用して報じたところによると、OFCプロジェクトは、単一のケーブル網を通じてケーブルTV、インターネット、セキュリティー・サービス、音楽、ビデオ、Eガバナンス等のサービスを提供することを目指している。OFCリンクのカバー範囲は当面5000haで、バーティの他、Hinduja一族のIndusInd Media and CommunicationsやL T Netcom、Premiere Information Systems、Catvision Products and Consulting Engineering Services等がプロジェクトに関心を見せている。GNIDAは各社の提案を検討した後、9月の第1週に複数の業者に契約を発注する方針だ。据え付け工事は3~4ヶ月で完了し、2001年2月までにコンバージャンス・ネットワークが完成する。情報技術(IT)パーク、コール・センター、IT対応サービス等のニーズに応じる十分な帯域が確保されると言う。
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