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2000-08-10 ArtNo.23382
◆BPL、500MW発電事業巡り日本国際協力銀行と借款交渉
【ニューデリー】地元企業BPL/丸紅/Electric Power Development Company (EPDC)から成るコンソーシアムはアンドラプラデシュ州Ramagundamにおける総コスト1800クロー(US$4億)、500MWの石炭発電プロジェクトに充当するため、日本国際協力銀行(JBIC)と3億米ドルの借款交渉を進めている。
インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズが7日伝えたところによれば、JBICは間もなく最終判断を下す見通しで、BPLはプロジェクトのプロモーターを、丸紅はEPC(エンジニアリング/資材調達/建設)契約請負業者を、EPDCは経営・保守(O&M)請負業者を、それぞれ務める。地元のIndustrial Credit and Investment Corporation of India(ICICI)やIndustrial Development Bank of India (IDBI)等が返済期間13年のJBICローンに保証を提供する予定で、この他民間金融機関からの借款取り入れも検討されている。
金融機関らはプロジェクトのリスクを評価するとともに、アンドラプラデシュ州政府にエスクロー(第3者寄託金)ファシリティーの提供を求めている。州政府のエスクロー提供能力は500MWクラスの発電プロジェクト2件までと見られるが、目下約3件の民間発電プロジェクトがエスクローの提供を求めている。いずれにしても10月までには結論がでる見通しだ。
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