【チェンナイ】情報技術製造業者協会(MAIT:Manufacturers' Association for Information Technology)と、インド科学大学(IIS:Indian Institute of Science)バンガロール校は、共同でインドの大衆にも手が届く格安なパーソナル・コンピューター(PC)を開発した。
ザ・ヒンドゥーが5日報じたところによれば、オープン・ハードウェア・アーキテクチャー(回路図・基板図などがオープンソースとして公開された技術)を応用して開発されたPCの価格は9000ルピー(US$200)以下に設定される。
新PCは地元や外国のベンダーにライセンスを提供する方式を通じて生産され、バンガロールでは今月末にも発売される見通しだ。