2000-08-07 ArtNo.23349
◆TVSスズキ、12新モデル発売し年商100万台目指す
【コインバトール】TVS-Suzuki Ltdは向こう18ヶ月間に12の新モデルを売り出し、市場シェアの拡大を図る計画で、今年(2000-01)は通年で100万台の販売を目指す。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4日報じたところによれば、TVSスズキは昨年32万5000台のモーターサイクルと38万5000台のモーペッドを含む83万5000台を販売した。
TVSスズキのR. Chandramouli副社長(ビジネス計画担当)がインド産業連盟(CII)主催の“Auto Focus-2000”会議の合間に語ったところによると、新モデルはモーターサイクル、モーペッド、スクーターの3領域をカバー、また今年は農村市場の開拓に照準を合わせる。目下都会と農村は同社売上のほとんど等しいシェアを占めているが、5年内に農村市場が65%を占めるようになる見通しだ。
新モデルの150CCモーターサイクルSuzuki Fieroと、70CCのモーペッドTVS Sportは特にウッタルプラデシュ、ラジャスタン、ハリヤナ、デリー、マハラシュトラで好評を博している。
年初4ヶ月(4-7月)の販売台数は昨年同期比23%増の29万5000台をマーク、業界の平均成長率約10%を上回った。
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