【ニューデリー】台湾拠点のグローバル・インフォテック・メジャー、Acer Communication and Multimediaは最高40クロー(US$894万)を投じ、Pondicherryに製造施設を設けるとともに、デリーとカルナタカ州バンガロールに新オフィスを開設する。
エコノミック・タイムズが1日報じたところによれば、Acer CM IndiaのSandeep Nair重役(MD)は月曜(7/31)以上の消息を明らかにした。それによると製造施設は今年末までに完全稼働し、当初はセミノックダウン・キットからのコンピューター周辺機器の組み立作業を手掛ける。その後地元納品業者を育成、徐々にインドを中東市場向け製品の製造拠点にする。マハラシュトラ州ムンバイを拠点とするAcer CM Indiaの業務は目下のところサービスが中心だが、2003年までに年商1億米ドルの達成が目指されると言う。