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2000-08-03 ArtNo.23316
◆Ｍ＆Ｍ、トルコ企業にＵＳ＄４４７０万ディーゼル・エンジン納入
【ムンバイ】トルコ企業Karsonに向こう5年間にわたりディーゼル・エンジンを納入する総額200クロー(US$4470万)の注文を獲得したMahindra & Mahindra (M&M)は、目下南アフリカ及び南アメリカの企業に多目的車を納入する交渉を進めている。
インディアン・エクスプレスが1日、Ｍ＆ＭのAlan E Durante重役(ED兼自動車部門社長)の言として伝えたところによれば、同社が今年末に発売を予定する多目的車新モデルBolero用ディーゼル・エンジンXD-3pを年間8000ユニット当該トルコ企業に納入する。年間取引額は約40クロー(US$894万)で、Karsonはこれらのエンジンを同社製車両J-9に搭載する。
Ｍ＆ＭのKeshub Mahindra会長が年次総会の席上語ったところによれば、同社が600クロー(US$1.34億)を投じて進める新型多目的車“Scorpio”の製造計画は進捗しており、来年下半期の発売が予定されている。スコーピオは同社の次世代の多目的車全てのプラットフォームになる。
一方、傘下の複数の子会社の米国ナスダック登録は、これら子会社の付加価値を高めた後に実行される。Ｍ＆ＭのAnand G Mahindra重役(MD)によると、Mahindra British Telecomは総発行株式の10％が今年末に公開され、別に5％が従業員持株制度(ESOP)下に社員にオファーされる。公募のリード・マネージャーは近く発表される。
Ｍ＆Ｍの2000年6月期第1四半期の純益は34.27クロー(US$766万)と、昨年同期の51.26クローを33.15％下回った。純売上も昨年同期の872.67クローから848.49クロー(US$1.9億)に下降した。同期の多目的車販売は1万5581台から1万3624台に13％ダウン、軽商用車販売は1464台から1904台に30％アップ、トラクター販売は1万9661台から1万9792台に微増した。
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