2000-08-01 ArtNo.23294
◆マドヤプラデシュ州セル式電話権益入札、今週中に判明
【ムンバイ】RPGグループはマドヤプラデシュ州におけるセル式電話事業の51%の権益を今週木曜までに売却するものと見られ、Birla-AT&T-Tata連合が他の入札者を抑え51%のシェアを獲得するものと予想される。
エコノミック・タイムズが先週土曜(7/29)伝えたところによれば、RPG幹部は先週同紙のインタビューに対し「目下4パーティーと交渉を進めているが、来週半ばには内1パーティーと合意に達する見通しだ。セル式電話ビジネスからの撤退は事業再編の一環」と語った。
同氏は詳細には触れなかったが、取引価格は1億~1億1000万米ドルと見積もられる。(SEAnews2000/7/18号参照)
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