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2000-08-01 ArtNo.23283
◆穀物倉庫にインフラ・ステータス、民間投資奨励
【カルカッタ】インド政府は、拡大する国内穀物緩衝在庫(buffer of foodgrains stock)を保管する倉庫施設への民間投資を奨励する狙いから、穀物倉庫にインフラストラクチャー・ステータスを認めた。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが日曜(7/30)伝えたところによれば、Shanta Kumar消費者事務公共流通相はこのほど以上の消息を語った。それによると、国家備蓄政策(National Storage Policy)は、Food Corporation of India (FCI)の既存施設に加え、民間部門の投資を通じて新たな穀物倉庫を建設することを目指している。
こうした施設の一部はFCIに賃貸される。しかしFCIの既存倉庫が閉鎖されたり、その職員が解雇されることはない。
インドは穀物と砂糖を自給でき、食油のみが不足しているが、米、小麦、砂糖に関わる多くの問題を抱えている。 米の緩衝在庫は4400万トン、小麦は2770万トン。砂糖の年間生産量は1800万トンで、緩衝在庫は660万トン。砂糖の国内消費は1500万トンにとどまることから、政府は100万トンの輸出を認めるとともに、輸出される大部分の砂糖に対する30%の課税を撤廃した。
同相は、穀物輸送に伴う年間350~400クローのロスに触れ、一部は、実際のロスだが、他の部分は不正な見せかけのロスと非難した。
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