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2000-07-31 ArtNo.23275
◆カルヤニ・シャープ、視聴覚機器から家電製品にシフト
【プーナ】Kalyani Sharp Ltd(KSL)はこれまでオーディオ・ビジュアル製品に照準を合わせ、カラーＴＶ、VCR/VCP、音響機器を供給して来たが、今後は冷蔵庫、エアコン、電気掃除機等、各種家電製品をインド市場に投入する方針だ。
インディアン・エクスプレスが27日、ＫＳＬの岩田伸彦重役(MD)の発言として伝えたところによれば、同社は今後より積極的に新製品をインド市場に投入する計画で、今年9月にはその第1弾として7000ワットPMPOのミュージック・コンポーネント・システム“Monster”を発売する。
家電製品に照準を合わせる方針を決めたのは、数ヶ月前に発売した電子レンジに対する予想以上の反響を好感したため。しかし目下のところインドで家電製品の製造を手掛ける計画はないと言う。
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