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1995-07-11 ArtNo.2322
◆<馬>ブット首相、M$13億投資約束携え帰国
【クアラルンプル】パキスタンのベナジル・ブット首相は9日、マレーシア企業との13億Mドルの投資事業覚書を土産に帰国の途についた。
Gibca(マレーシア)Sdn Bhdはパキスタンの全国住宅局(NHA)及びナショナル・コンストラクションLtd(NCL)とパキスタンにおける年間最大6万戸の住宅建設に関する覚書を交換した。これらの住宅はシンドゥ、イスラマバード、バルチスタン、パンジャブを含む全国に建設され、貧困者や公務員の需要に応じる。Gibcaはパキスタンにおける鉄道建設を計画するコンソーシアムにも参加している。
メトロ・シナジSdn BhdはNCLと、マレーシア/パキスタン両国におけるインフラ及び建設事業に関わる協力覚書を結んだ。既にマレーシアにおける1億5000万Mドル相当の住宅/商業不動産開発が検討されている。メトロはこの他、パキスタンに医学校を設ける交渉も進めている。
サバ・シップヤードSdn Bhdはパキスタンの公益事業省と発電事業覚書を交換、先ずカラチに288MW(メガワット)、総コスト3億5000万Mドル相当の水上発電施設を設ける。
パキスタンはこの他、マレーシア企業にカラチとペシャーワルを結ぶ複線鉄道建設事業への参加を求めた。今日両地間の貨物輸送には15日を要するが、鉄道が開通すれば2日間に短縮される。
パキスタンとマレーシアはブット首相のクアラルンプル訪問期間に経済科学技術協力協定と投資奨励保障協定にも調印している。(BT:7/10)
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