【ニューデリー】パナソニック・テレビジョン、オーディオ・システムの製造を手掛けるMatsushita Television & Audio India Ltd (MTAIL)は今年第1四半期(4-6月)に0.24クロー(US$5万)の純益を計上、昨年同期の1.24クロー(US$28万)の損失から黒字に転換した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが22日伝えたところによれば、同期の営業額は74.32%増の45.69クロー(US$1021万)、金利支払いは0.96クロー(昨年同期0.96クロー)、減価償却費は2.15クロー(同2.02クロー)、2000年6月末時点の払込資本は50クロー(US$1118万)。
ちなみにMTAILの2000年3月期通年の営業額は144.46クロー(US$3229万)、純益は0.27クロー(US$6万)だった。