2000-07-24 ArtNo.23193
◆ペトロネットLNGコチ・ターミナル、BOOT入札募集
【コーチン】国営石油・ガス会社コンソーシアムにより率いられるガス・パイプライン会社Petronet LNGの完全出資子会社Petronet LNG Kochi Terminalは、見積もりコスト1800クロー(US$4.024億)、年間処理能力250万メートル・トンのLNGターミナル・プロジェクトをBOOT(建設/所有/経営/引渡)方式で民間部門に発注する。
インディアン・エクスプレスが21日消息筋の言として伝えたところによれば、ペトロネットLNGコチ・ターミナルは民間の手によりBOOT方式で建設されるインド初のガス貯蔵/再ガス化ターミナルになり、スタートからファイナンス、運営、再ガス化に至るプロジェクト開発の全責任が落札者に委ねられる。親会社は数週間前に国際入札資格審査のための予備入札を募集した。
内外の企業多数がプロジェクトに関心を表明しており、ペトロネットLNGは間もなく予備審査の結果を発表する見通しだ。
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