SEAnews 2000-07-21 ArtNo.23186

【ニューデリー】年商3200クロー(US$7.15億)の地場消費用電子会社Videoconは、コンサルタント会社McKinseyの報告に基づき、それぞれ独立のプロフィット・センターを有する8つの戦略ビジネス・ユニット(SBU)に組織を再編する。
デカン・ヘラルドが20日報じたところによれば、これら8つのＳＢＵは、1)製造部門、2)アフター・セールス・サービス部門、と3つの製品グループ－－3)テレビジョン部門、4)洗濯機部門、5)冷蔵庫部門、そして3つのカラー・テレビジョン・ブランド・グループ－－6)サンスイＴＶ部門、7)アカイＴＶ部門、8)ビデオコンＴＶ部門から成る。
これにより特定のブランド及び特定の製品に照準を合わせた経営が可能になる。この他、Ｅビジネスも異なるプロフィット・センターとして独立させられるが、タイムフレームは設けられていない。
現在ビデオコン・グループの旗艦Videcon LimitedはVideocon Toshiba／Kenwoodブランドのテレビジョンとオーディオ製品を、Videocn appliancesは洗濯機と冷蔵庫を、Videcon VCRはVCRとVCPを、それぞれ製造、別にVidecon petroleumとVideocon powerが存在する。