2000-07-21 ArtNo.23176
◆政府持分処分閣僚委員会、HOCL/MSTCの売却承認
【ニューデリー】政府持分処分閣僚委員会(CCD)は19日、Hindustan Organics Limited (HOCL)とMetal and Scrap Trading Corporation (MSTC)の政府持分の売却を原則的に承認した。
デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネスライン、ザ・ヒンドゥーが20日伝えたところによれば、Arun Jaitley政府持分処分相はCCD会議後以上の消息を語った。それによると、HOCLの政府持分は現在の58.61%から26%にに引き下げられる。政府は現在MSTCの90%以上のシェアを保持するが、こちらは全て売却される。
この日の会議で国営石油会社、特に石油商社IBPの政府持分処分問題は話し合われたかとの質問に、Jaitley政府持分処分相は、会議ではHOCLとMSTCの問題のみが話し合われたと回答、Ram Naik石油天然ガス相も会議は成功だったとだけ述べ、それ以上のコメントを控えた。
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