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2000-07-20 ArtNo.23174
◆バロン、中国TCLとUS$3千万家電合弁
【ニューデリー】ムンバイ拠点のMulchandani一族に率いられるBaron Internationalは中国のトップカラーTVメーカーに数えられるTCL Holdings Company Ltdと6ヶ月前に結んだマーケッティング協力を、当初資本金10クロー、49:51の合弁事業TCL Baron India Ltdに昇格させた。
インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、エコノミック・タイムズが19日報じたところによれば、新会社は当面3000万米ドル(135クロー)を投じてテレビジョンとエアコンの製造施設を設ける。
TCLは中国CTV市場の14%のシェアを握る年商18億米ドルの電子会社で、今回のプロジェクトは中国企業がインドで手掛けるものとしては過去最大の規模と言える。先ず向こう6ヶ月間に40クローが投じられCTV/エアコンの製造施設が設けられる。残りは運転資金、インフラ工事、オフィスの建設等に当てられる。
第1期プロジェクトではCTV、DVD、VCD、エアコンが製造され、14、21、25、29、34、38インチTVの他、ピュア・フラット・テレビジョン、プロジェクションTV(43インチ)、プラズマ・ディスプレー・パネル等の新製品が紹介される。第2段階では2ドア・フロスト・フリー冷蔵庫、洗濯機が発売され、その後一般電話器、インターネット・アクセス装置、電池、その他の電気製品が続々売り出される。
これらの製品の価格はインド市場における同レベルの他社製品を15~20%下回る。初年度にCTVほぼ30万台を販売し、6%の市場シェア獲得を目指す。初年度に400クロー(US$8942万)、2年目に600クロー、3年目に900クローの営業額が見込まれている。
バロンは既に日立及びアイワと同様の合弁プロジェクトを手掛けているが、日立製品はハイエンド、アイワ製品はアパー・ミドル、TCL製品はミドル・マーケットをそれぞれターゲットにしているため、問題はない。TCLは過去6ヶ月間のバロンとのマーケッティング提携を通じてインド市場でCTV7万台を販売したという。
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