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2000-07-19 ArtNo.23147
◆国営製鉄会社Iiscoの支配権益に内外の企業多数が関心
【ニューデリー】Steel Authority of India Ltd(SAIL)の子会社、Indian Iron & Steel Co Ltd(IISCO)の支配権益入札にはドイツのSMS Demag、オーストラリアのBHP、ロシアのTyazPromExports(TPE)、KP Agarwal & Coが8月31日の締め切りに先立って入札書類を提出、予想以上に大きな反響を呼んでいる。
エコノミック・タイムズが17日報じたところによれば、これらの企業はフランスのDeferco、日本の三井、オランダのHoogoven等、入札書類を取り寄せた12社の一部。この他、Rama Trading、Aryaman Finance、Association of Small Blast Furnaces、China Iron & Steel Co、Concast Ispat、Morgan Stanleyの名が見え、ダークフォースはZafar Saifullah元内閣官房長官が周旋役を務めるウクライナ企業。
これら12社は最終的に入札を行うものと予想されるが、入札の締め切りは当初の7月15日から8月31日に繰り延べられており、業界筋は最終日までにはさらに多くの企業がレースに加わるものと予想している。
豊富な埋蔵量を有する鉄鉱山が同入札の目玉で、Iiscoは2つの鉄鉱山、3つの炭鉱を有し、2鉄鉱山の1998-99年度の鉱石生産量は103万トン。また炭鉱は世界的にも屈指の埋蔵量を有すると言われる。これ以前にIisco権益が売り出された際には、これらの鉱山は含まれていなかった。
Iiscoの経営見通しは、再編計画の実行により大幅に改善している。これらの措置には親会社SAILからの1566クロー(US$3.5億)と政府からの381クロー(US$8516万)の融資の帳簿抹消が含まれる。
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