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2000-07-18 ArtNo.23139
◆インド政府、発電燃料にディーゼル油の使用を許可
【ニューデリー】インド政府はディーゼル油をナフサに替えて発電燃料として使用することを認める方針を決めた。
エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが15日伝えたところによれば、電力業界は既にパイプが敷かれた合計5000MW(メガワット)の発電事業のために約1000万キロ・リッターのディーゼル油を必要としている。
PR Kumaramangalam電力相との1時間にわたる会議後記者会見したRam Naik石油天然ガス相は、以上の消息を明らかにするとともに、国内における供給が十分なことから同省としてはオープン・ジェネラル・ライセンス(OGL)の下にディーゼル油の輸入を認めることは賛成しないと付言した。
それによると、ディーゼル・ナンバー2やLDOも発電燃料として使用することができるため、石油マーケッティング会社はこの種の燃料の供給を確保すべきである。石油省は石油会社がディーゼル油の供給を確保できるよう、電力会社が必要とするディーゼル油の詳細とディーゼル油を利用することになる5000MWの発電プロジェクトの完工期日に関するデータを準備するよう電力省に求めた。
この日の会議ではナフサ価格の引き下げ問題も取り上げられたが、石油省側はナフサのハイ・コストは主に州政府が課す販売税に由来していると指摘した。
この他電力事業の燃料問題に関する様々な問題が話し合われ、石油省と電力省が共同でジメチル・エーテル(DME)を発電燃料として利用するパイロット・プロジェクトを実行することが合意された。
電力省はまた同省の勧告に基づいて全国の発電事業に対するガスの割り当てを行うよう提案した。電力省はプロジェクトの実行可能性や電力供給契約に基づき優先順位を決め、勧告を行う方針と言う。
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