2000-07-17 ArtNo.23127
◆シーメンス、HiPath戦略でコンバージャンス市場開拓
【バンガロール】Siemens Information and Communication(SIC)は“`HiPath”戦略を採用し、急成長するコンバージャンス市場の開拓を図る。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレスが14日報じたところによれば、SCIは広範な業界に対してグループが保持する多様な製品/サービスをベースにした総合的なテレコム・ソルーションを提供する。
SIC専用通信システム部門のS.B. Banerjee副社長によると、HiPathはPBX交換機、コミュニケーション・サーバーIPネットワーキング、インターワーキング・プロダクツ、IP交換アプリケーション・プラットフォーム、統合型ソルーションを通じた改良/前身を図るもので、テレコム市場が開放され、新技術が紹介される中で、同社の活動の舞台も、これまで音声通信のみの市場から、インターネット・プロトコル(IP)対応のデター通信やコンバージャント・ソルーション市場にシフトした。同社はこれまで、ある種の製品やネットワーキング・サービスを提供してきたが、今や銀行、金融機関、旅行会社、政府等、ある種の部門が求める全てのテレコム・ニーズに応じる総合的ソルーションを提供すると言う。
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