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2000-07-14 ArtNo.23109
◆シェル、来年3月までにUS$12億ハジラ港開発に着手
【アーマダバード】Shell社は来年3月1日までにグジャラート州における5435クロー(US$12.15億)のHazira港開発プロジェクトに着手する計画と見られ、Industrial Credit and Investment Corporation of India(ICICI)をプロジェクトのアレンジャー兼金融顧問に指名した。
エコノミック・タイムズが12日政府筋の消息として伝えたところによれば、シェルは今年8月乃至9月にEPC(エンジニアリング/資材調達/建設)契約の入札を募集する。デザイン作業はハーグ拠点の子会社Shell Global Solutionsが、環境アセスメント調査はインド国立環境研究所(NEERI)が、地質調査は欧州企業Fugriが、それぞれ引き受けた。
シェルはOman LNGと、2003年12月までにハジラ工場に年間250万メートル・トンの液化天然ガス(LNG)の供給を受けることに関する交渉開始合意書(Heads of Agreement)を取り交わす見通しだ。オマーンLNGはこのため2003年の完成を目処に年産330万メートル・トンの第3トレーンを建設するものと見られる。
しかしシェルはLNGターミナルが完成する以前の2002年10月までに最初のLNGをハジラに陸揚げする計画と言われ、そのためには同社は傘下のLNGタンカーを洋上ターミナルとして利用するとともに、別のLNGの購入先も決める必要がある。
LNGターミナルの当初キャパシティーは最低年間250万トンで、2年内に500万トンに拡張されると言う。
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