2000-07-14 ArtNo.23107
◆経済閣僚委、チェンナイ製油所のUS$5億拡張計画認可
【ニューデリー】経済問題閣僚委員会は11日の会議でChennai Petroleum Corporation Ltd(CPCL:旧社名Madras Refineries Ltd)の2360.38クロー(US$5.28億)拡張近代化プロジェクトを認可した。
石油・天然ガス省はNitish Sengupta委員会により作成されたスタンド・アローン製油所の再編計画を依然熟考中だが、エコノミック・タイムズが12日報じたところによると、CPCLプロジェクトでは向こう3年間に年間原油精製能力が650万トンから950万トンに300万メートル・トン拡大される。
Pramod Mahajan国会対策・情報技術相が閣議後記者会見したところでは、プロジェクトの借入/自己資本比率は2.5:1で、上記コスト中の外貨建てコストは338.82クロー、金融コストは263.08クローと見積もられる。関係プロジェクトは1996年9月に中央政府の原則的認可を得ており、タミールナド州汚染管理局及び環境森林省の認可も取得している。
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