2000-07-14 ArtNo.23102
◆独企業Lintec、地元と提携しアスファルト・ミキサーを市場に投入
【カルカッタ】年商4000万マルクのドイツ建設設備会社Lintec GmbH & Coは、地元の道路建設/土木/マテハン機器メーカー、Marshall Sons and Companyと技術提携し、コンテナライズされたアスファルト・ミッキサー・プラントをインド市場に紹介する。
Lintecのプラントは分解して20フィート及び40フィートの標準コンテナに梱包できるため、移動が容易で関係コストを大幅にカットできる。既にインドで4プラントを販売した実績を有し、インドを拠点に周辺諸国市場の開拓も、目指している。
一方、マーシャル・サンズは創業82年の歴史を有し、取り分け運輸省/Border Roads Organisation/Defense Research Development Organisation関連のインフラ・プロジェクトに対する建設機材のトップ・サプライヤーとして知られる。
両社は将来合弁会社を組織することも検討していると言う。
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