2000-07-13 ArtNo.23095
◆仏ルイ・ドレフュス、LNG輸送契約獲得レースから撤退
【ニューデリー】船舶の所有/チャーター/トレーディングを手掛けるフランスのトップ企業に数えられるLouis Dreyfusは、Petronet LNGに対する液化天然ガス(LNG)輸送サービス契約獲得レースから撤退した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11日伝えたところによれば、ルイ・ドレフュスはペトロネットLNGの海運契約入札の一次選考を通過した外国海運会社9社中の1社だが、一次選考通過者のための1万米ドルの入札書類を結局取得しなかった。
これにより年間750万トンのLNGをカタールからインドに輸送する25年契約は外国海運会社8社--日本の1)Mitsui OSK Line-K Line-NYKコンソーシアム、韓国の2)Hanjin Shipping Company、3)Samsun-S.K.Shipping Line、4)Hyundai、マレーシアの5)Malaysian International Shipping Corporation、米国/アラブ首長国連邦合弁の6)Osprey Maritime-Al-Manal combine、ベルギーの7)Exmar、8)Leif Hoegh-Foresight consortium、及びこれら外国企業の地元パートナーにより争われることになった。
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