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1995-07-10 ArtNo.2309
◆<馬>プロトン、需要急増で短期/中期/長期の3施策立案
【シャー・アラム】国産車製造元プロトンは予想以上の需要増加に対応するため、短期、中期、長期の3施策を準備している。
ブット首相に随行したパキスタンの国会議員らが工場を参観に訪れた7日、モハド・ナズミ・サレー重役(MD)が語ったところによると、今年のプロトン車に対する需要は24%の成長が見込まれる。シャー・アラム工場は目下2交替制で年間16万台を製造、内20%を輸出しているが、短期的対策として3交替制が導入される。機械設備の拡充は行われないが、労働者の大幅な増員が必要となる。中期的にはシャー・アラムに1億6000万Mドルを投じて、年産5万台の小型工場が増設される。スペアー・パーツも製造される同工場は2年乃至2年半で操業を開始できる見通しだ。長期的にはペラ州タンジュン・マリムに第2工場を建設することが計画されている。プロトン・シティーと命名される予定の同施設は段階的に建設され、完成すれば、プロトンは内外の需要に十分応じられるようになる。こうした計画に伴い現在138社の部品供給業者の陣容も拡充され、ハイテク部品の製造では、プロトンはこれら業者と合弁協定や技術支援協定を結ぶことも計画している。同社はまたパキスタン代表から提案された同国への投資も検討する。パキスタンの人口規模やアジアにおける戦略的立地条件から、パキスタンへの投資は実行可能と言う。(NST:7/8)
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