2000-07-12 ArtNo.23071
◆P&Oポーツ、チェンナイ・コンテナ埠頭のLoA獲得
【ニューデリー】オーストラリア拠点の港湾開発会社P&O Portsは、Chennai Container Terminal (CCT)プロジェクト入札で、政府からLetter of Acceptance (LoA)を受領、Letter of Intent (LoI)の調印に向けコンセション契約の詰めに入った。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10日報じたところによると、P&OポーツのJimmy Sarbhリージョナル・ディレクターは、同紙のインタビューに応じ以上の消息を明らかにした。それによると、P&Oポーツが75%、チェンナイ拠点のChettinad Groupが20%、M. B. Eduljee Cassinath Groupが5%を出資するコンソーシアムは、当初5年間に港湾施設やインフラの整備に1億3800万米ドルを投資、新オペレーション・センターを設ける計画で、P&Oポーツは2000年12月21日までにコンテナ・ターミナルの管理を引き継ぐことを目指している。
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