2000-07-10 ArtNo.23051
◆サティアムのUS$3.8億ADS発行計画等に認可
【ニューデリー】インド政府は5日、Satyam Computer Services Ltdの1700クロー(US$3.8億)の米国預託証券(ADS)発行計画を含む、合計38件、総額1797クローの外国直接投資(FDI)プロジェクトを認可した。
デカン・ヘラルド、ザ・ヒンドゥーが6日報じたところによれば、外国投資促進局(FIPB)の提案に基づきムラソリ・マラン商工相が認可したFDIプロジェクトには、製薬、洗濯機製造、エアコン製造、発電、セル式電話サービス、基本電話サービス、ソフトウェア開発、インターネット・サービスが含まれる。
これら38件中10件はソフトウェアの開発に関わるもので、News Television (India) Ltdは外国パートナーを交替し、新規FDI11クローを導入、商業テレビジョン・プログラム・ソフトウェア/映画フィルムを輸出する。Albion Solutions Ltdはソフトウェア開発に16.62クローを投じる。薬品製造会社Max G B Ltdは外資25.31クローを導入、自己資本を拡大する。
|