2000-07-10 ArtNo.23050
◆NIIT、東芝と共同で日本自動車業界にEソルーション提供
【ニューデリー】地場教育ソフト開発会社NIIT(National Institute of Information Technology)Ltdは東芝の情報産業システム/サービス部門と共同で日本の自動車メーカー向けにEビジネス・ソルーションを提供する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが7日伝えたところによれば、両社が最近東京で調印した関係協定の下、NIITにより開発されたインターネット・ベースのセールス/ロジスティクス・システムを通じた総合支援サービスが提供される。NIITのソルーションは日本、米国、欧州連合(EU)を含む12カ国の自動車メーカー、その子会社、ディストリビューターをリンクする。ディストリビューターは世界中のどこからでもログ・オンし、発注、価格交渉、ステータスのチェック、受注ができ、発注から生産、顧客への引渡に至るプロセスをモニターできる。
NIITのステートメントによると、同社はシステム・プロットタイプ作成段階からプロジェクトに参加してきた。同システムにはJava、J2EE、EJB、Netscape Internetテクノロジー及びOracle8iが採用されている。第1期プロジェクトは2000年12月に完了、全プロジェクトは2002年4月までに完成されると言う。
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