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2000-07-07 ArtNo.23032
◆BFLソフトウェア、海外資本市場でUS$1億調達
【ニューデリー】世界中の大手企業に各種情報技術(IT)ソルーションを提供する年商123クロー(US$2749万)のBFL Software Ltdは海外で1億米ドルを調達し、事業の拡張や企業買収及び運転資金に充当する計画だ。
インディアン・エクスプレスが5日、Rahul Bhasin会長の言として報じたところによれば、時機を見て海外市場で外貨建てで株式を発行、ニューヨーク証取上場もしくはナスダック登録を図る。その他の海外証券取引所への上場の可能性も検討している。調達した資金は国内や海外における事業の拡張、新領域への進出費用に充当する。既存の事業の拡張や新事業の創設に加え、企業買収、合併、合弁、戦略提携を通じ、事業の成長を加速する。
同氏は資金調達の具体的手段を明らかにしなかったが、米国預託証券(ADR)か国際預託証券(GDR)が発行される見通しだ。BFLは7月24日の年次総会の席で、これらの計画とともに、外国機関投資家/海外法人(OCB)/海外在住インド人(NRI)の持分をインド証券取引局(SEBI)の新ガイドラインに規定された上限、払込資本の40%まで拡大することに対する株主の承認を求めるものと見られる。
BFLの2000年3月期の純益は0.44クローと、前年の25.06クローから98%の落ち込みを見た。マーケッティング支出が2倍以上に拡大した反面、マーケッティングの利益は次年度以降に実を結ぶ見通しで、また人件費が16%アップしたにも関わらず、マンパワーの稼働率は15%下降した。しかしMphasis Corporation Inc(MCI)の買収によりオフィス・コストを年間100万米ドル以上節減できる見通しだ。MCIはニューヨーク、シンガポール、東京にオフィスを有するため、これらのオフィス及び人材の稼働率を高めることにより同節減効果が実現できる。MCIの買収に伴い同社の社名もMphasis BFL Ltdに改められる。同社の昨年の営業額123クローの85%は米国での売上で占められた。
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