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2000-07-06 ArtNo.23019
◆スターライト、光ファイバー増産等にＵＳ＄１．８億投資
【ニューデリー】中核とする銅精錬事業からの多角化を図る年商3000クロー(US$6.7億)のSterlite Industries Ltd(SIL)は傘下のSterlite Communications Ltd(SCL)を通じて向こう5年間に光ファイバー製造能力の拡張やテレコム事業に最大800クロー(US$1.788億)を投資する。
エコノミック・タイムズが4日、Navin Agarwal取締役の言として伝えたところによると、同社は600～800クローをテレコム・ベンチャーに投資する。この内大部分がマハラシュトラ州Aurangabadにおける光ファイバー及び光ファイバー・ケーブル製造事業の拡張に当てられる。目下の生産能力は100万ルート・キロだが、2005年までに1000万ルート・キロに拡大する。しかしゼリー・フィルド・ケーブル製造能力の拡張は当面考えない。
この他、今年11月までにオプティカル・ネットワーキング及びフォトニクス・ネットワーキング・ビジネスに乗り出す。同社は最近インド国内における電気通信事業機会を開拓するためアルカテルと手を結んだ。両社は手を携えてターン・キー光ファイバー広帯域ネットワーキング・ソルーションを提供する。必要資金は内部資金と借入で賄うと言う。
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