【ニューデリー】インド政府は目下、高い効率性、公平な分配、環境保全等の要求を満たす総合的なエネルギー政策を立案している。
インディアン・エクスプレスとエコノミック・タイムズが4日報じたところによれば、バジパイ首相は3日催されたTata Energy Resources Institute (Teri)コンプレックスの開所式の席上以上の消息を明かにした。それによると、政府は新エネルギー政策を通じ、エネルギーの効率的使用の実現を図る。新政策は全ての方式のエネルギー供給と全ての方式のエネルギー消費をカバーするものになると言う。
一方、ハリヤナ州Gurgaon地区Gual Pahariの100エーカーの敷地に設けられたTeriの新訓練施設はソーラバイオマスを用いたガス発生装置によりエネルギー需要を賄うため、廃棄物も生じず、公害の恐れもないと言う。