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1995-07-08 ArtNo.2300
◆＜越＞ページーング会社、郵便通信行政の再編に注目
【ホーチミン】ベトナムのページング会社4社－－フォーン・リンク・ラジオ・ページング・センター、ＡＢＣサイゴン、サイゴン・ユーロ、モービル・コミュニケーション・センターズ(MCC)は目下進められているベトナム郵便通信局(VPTD)の再編に注目している。
顧客ベース5万5000人のこれら4社の内ＭＣＣのみがビジネス・コーポレーション・コントラクト(BCC)を結んでいるが、同契約も今年期限切れとなる。外国企業がこの種の契約なしにベトナムで営業することには不安が伴う。しかし移動電話会社のベトナム・モービル・テレコム・サービシズは、最近スウェーデン企業Comvik International and Industriforvaltnings AB Kinnevikと合弁で新ページング会社を設立、移動電話及びページング・サービスに関わる10年間のＢＣＣを獲得した。これまでに200万米ドル以上を投資したと語る既存ページング会社の幹部は、この点に関して既に2～5年間にわたって営業を続けている既存の企業が依然としてＢＣＣを得られないのは不公平と不満を訴えた。(BD:7/6)
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