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1995-07-08　ArtNo.2299

【バンコク】カノム・エレクトリシティーと親会社のエレクトリシティー・ジェネレーティング・カンパニーはタイ南部の発電プロジェクトに充当するため200億バーツを調達する計画だ。
関係プロジェクトの財務顧問団を率いるバンコク・バンク幹部によると、同資金は社債、株式、銀行ローンにより調達されるが、その一環として75億バーツの担保付きディベンチュアの公募が計画されている。株式にリンクせぬこれほどの規模のこの種の社債が募集されるのは、タイ市場では初めてのことで、同種のアレンジのモデルに成るものと期待されている。財務顧問団にはバンコク・バンクの他、ＪＰモルガン・セキュリティーズ・アジア、ヤマイチ・マーチャント・バンク・シンガポール、ファイナンス・ワン、ユニオン・アジア・ファイナンスが名を連ねている。(BD:7/7)

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