【ニューデリー】Hyundai Motor India Ltd (HMIL)の6月の乗用車販売は、全国一律12%の最低販売税スキームの実施やライバルMaruti Udyog Ltd(MUL)の値下げの影響を受け、前月の7561台から6116台に19.1%減少した。
インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルドが2日報じたところによれば小型車Santroの販売台数は14.3%減の5011台、Accentは前月の1710台から1105台に35.4%ダウンした。同社筋によると、手持ち予約数は目下1400台で、7月の販売成績は改善が見込まれる。目下月間7200台を製造しているが、8月23日には三交替制を導入する計画だ。
HMILは5月には4月の7305台を3.5%上回る7561台を販売、内サントロの販売台数は4.4%増の5603台だった。サントロの昨年5月の販売台数は4519台で、これを基準にすれば今年5月の成長率は29.4%になる。