2000-07-03 ArtNo.22973
◆Sanghi、年産350万トン・セメント工場の小売網構築
【アーマダバード】ハイデラバード拠点のSanghi Industries Ltd (SIL)はグジャラート州Kutchに設けた年産350万トンのセメント工場の試運転がまだ開始されていないにも関わらず、グローバル・マーケッティング・タイアップや全国小売業者4000店の指名を開始した。
インディアン・エクスプレスが先週金曜(6/30)伝えたところによれば、新工場はキャプティブ褐炭鉱山から20キロ、キャプティブ埠頭から10キロの、豊富な石灰岩生産地の中央に位置する。SILの新工場はChinkara野生保護区に隣接することもあって、一度ならず紛争に巻き込まれたが、環境認可や他の必要な認可も獲得、1、2ヶ月で試運転にこぎつけられる。
SILのHR Pandey社長によるとキャプティブ褐炭燃料発電所を備え、ベルト・コンベアでキャプティブ埠頭とリンクされた新工場のセメント生産コストは国内最低レベルになる見通しと言う。
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