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2000-06-30　ArtNo.22959

【ニューデリー】インド乗用車市場をリードするMaruti Udyog Ltd(MUL)とスクーター市場のリーダー、Bajaj Auto Ltd(BAL)の5月の国内販売は不振だったが、輸出については共に好調な成績をマークした。
インディアン・エクスプレス及びデカン・ヘラルドが28日伝えたところによれば、ＭＵＬの5月の輸出台数は1813台と、昨年同月の1487台から21.9％アップ、ＢＡＬのスクーター輸出は90％増の766台(403台)、モーターサイクル輸出は115％増の468台(217台)、モーペッド輸出は272％増の454台(122台)と、いずれも急成長を見た。
インド自動車製造業者協会(SIAM)の最新統計によると、5月には乗用車輸出は37.1％増の2224台、スクーター輸出は87.4％増の2752台、モーターサイクル輸出は32.9％増の3191台、モーペッド輸出は104.7％増の3721台と、多目的車と自動三輪車を除き全てのカテゴリーの車両の輸出がプラス成長を見た。多目的車輸出は14.7％減の386台にとどまった。

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